入院

入院
1ヶ月ほど前から腹痛がよくあり、夜、寝られないことが時々あったりしていたが、とうとう4月11日(水)には腹痛があまりにひどく、仕事にならないため、午前に仕事を休み近所の個人病院で診察してもらう。ところが、エコー、血液等の検査をしても、特に問題なしということになり、痛み止めを打って帰る。とりあえず、痛みがおさまったので午後からは仕事へ。

翌4月12日(木)、痛みが収まっているので出勤。しかし、午後からまた腹痛。夕刻に今度は違う病院へ行き、レントゲン等で調べるが、やはり、これといって問題なしとのこと。痛み止めを打ち、薬をもらい帰る。

4月13日(金)も出勤するが、何か食べると腹痛がおこるし食欲もないため、飲まず食わずで一日仕事をがんばる。なんとか一日を終え、帰宅。痛みが治まっていたので、雑炊をしてもらい食べる。
しかし、夕食後、くれよんしんちゃんの映画を見終わった9時頃からまた激しい腹痛がみぞおち右側に始まる。どこも悪くないのだから、そのうち治るだろうと、辛抱していたが、少しも良くならないどころかますますひどくなる。11時も過ぎ、あまりの痛さに「救急車を呼ぶ?」のizumiちゃんのことばにお腹を押さえうずくまりながらうなずく自分。

が、結局、救急車を呼ぶことをためらい、izumiちゃんの車で総合病院の救急外来へ向かう。病院までの間の長く感じたこと、この上ない。
12時過ぎ病院へ着く。暑くもないのに、痛みのため、変な汗が出て全身汗だく。痛みが激しく、なんとかしてほしいが、なかなか診てもらえない。しばらくして、診察。その後も、血液検査、CT検査等を行い検査結果が出るまで待たされる。痛み止めだけでも打ってもらえないかとお願いするが、診断結果が出るまではできないとのことで、呻きながら待つ。その間にも、救急車が到着するなどしてさらに待たされる。こんな時はやはり救急車でくるべきだったかと反省。

で、診断結果は、「総胆管結石」で、黄疸も出てきており、緊急に手術する必要があるとのこと。

午前3時になっていたが、あれよあれよと思う間もなく麻酔され手術台へ。マウスピースを口にした後は覚えがない。口から管を入れての内視鏡で手術が行われたが、目が覚めたら終わっていた。気がつけば、病室のベッドの上。そのまま入院。体から管が出ています。気分は最悪。